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カジヤのコラム
総務/企画室
八重山の旅【石垣島の海】 2006.08.16

6日目:石垣島の海
八重山の旅 2006年8月10日(木)


「マンタはダメですか・・・」朝一番から声のトーンが落ちる。 外は晴れ間を見せ、台風8号は無事夜に過ぎ去っていたが、海のシケ、ウネりは戻らない。 午後にスノーケルツアーを決行しますんで・・・、という言葉で、少しがっかりしながらも、最後の八重山、珊瑚の海を楽しもうと準備を進める。


川平湾

とりあえず午前中は時間があるので、無難に日本百景に選ばれている川平湾へ。 うん、シケてる(苦笑) こりゃ無理だ。 マンタもいよいよ諦めが付く(まだ付いていなかったらしい)

ふと視線を下にやるとトカゲ。 これはサキシマキノボリトカゲで、やはりレッドデータブックの天然記念物だ。 いや、私はこういった動物によく気付く。 沢山逢える素晴らしい旅だな。


幻の島?なんてどうでもいい(暑いだけじゃないか)

船に乗ると、変に自信がありそうなファンダイバーのカップルと体験ダイビングの人たち。 スノーケル(素もぐり)なんてやるのは私達ぐらい。 当日は飛行機で帰るのでダイビングが出来ないのだ。 各自にインストラクターがしっかりついてて、連れてこられたのは「幻の島」。 ようするに珊瑚でできていて、潮が引いてるときに浮き出るという島なだけで、一日いたら真っ黒になって焦げるだろう的な場所。 しかも浅瀬で何もできない。 水に座って呆然としていると、インストラクターが申し訳なさそうに「ここは初心者さんたちが喜ぶ場所でして・・・」と説明。 うん、大丈夫。我慢しよう。


やったあ、カクレクマノミファミリー発見

次のポイントは自由にどうぞ、ということで、勝手に珊瑚の綺麗なほうへ船から降りて走り出す。 私に恐らくつく予定だったインストラクターは、私をほっておいても問題がないことを直ぐに察したのか、体験ダイビングの方の補助へまわり、海は一人、自由きまま。 ま、これが一番。

 

 



八重山の旅

シャワーをまともに浴びるヒマもなく、石垣空港へと急ぐ。 天気予報は明日から晴れ。 今日から来る人たちは最高だろうな、と思いつつ、けれどこれも旅。 八重山らしさなんだろうと、飛行機の中から映る不思議な形の雲を見て、家路についた。 いつか西表島のマングローブで思いっきりカヌーが出来る事と、石垣島のマンタに逢える日を夢見て。


Reference+++
【目次】八重山の旅
【1日目】波照間という場所
【2日目】波照間の海と空
【3日目】憧れの西表島と珊瑚海
【4日目】日本最後の秘境、マングローブの世界
【5日目】そして石垣島へ
【6日目】石垣島の海

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