5日目:そして石垣島へ 八重山の旅 2006年8月9日(水) さようなら西表島
今回の旅で一番ヤバそうな台風8号。 目が覚めると宿は台風対策に追われていた。 朝食を取りながら宿のオーナーから、朝一の船で石垣島に戻ることを強く勧められる。 後ろ髪を強く引かれながら、上原港を出港。 いままでにない船のアップダウンに気分が悪くなり、午前中は石垣島のホテルで倒れていたのだった。。。
石垣島でいいから、マングローブカヌーを!
西表島と違い、石垣島では台風前にも関わらず、午後にカヌーを決行するツアーがあったので、早速参加することにした。 西表のマングローブよりは迫力もかけるし、簡単なツアーではあるが、今回の旅の目的の一つは果たせそうだから、とにかくレンタカーで駆けつけた。
途中で船が括られていた。 普段はいないが、台風対策らしい。 わ!砂地にはみたこともないカニが沢山いる! マングローブの干潟に生息するオキナワハクセンシオマネキの仲間たちで、8種類ほどのシオマネキ類が生息しており、色々な種類が一気に見れる感じだ。 ついつい目を向けると簡単に座礁する下手くそなカヌー乗りではあるが、楽しい!ちなみにこれらシオマネキも、レッドデータブックで、絶滅危惧種である。 下写真はヤエヤマシオマネキ。 ハサミが素敵。
マングローブカヌー
見るもの全てが新鮮な、生命の宝庫マングローブ。 次回は必ず西表島でチャンレンジしたい。 あと、ナイトカヌーも。
「記念に星砂をどうぞ」
カヌーツアーの参加記念です、と参加者に渡される星砂。 ふとアメリカ人が「もらったら無くなっちゃう。」と拒否。 それを聞いた連れの彼女は笑い、「いっぱいあるんだから、無くなるわけないでしょう。」 「NO! それを他の人に渡してください、SAVE IT.」とやんわり受取拒否。 これ大正解、わかっていらっしゃる。 同じく笑顔で「Save it.」と受取拒否をしておく。 星の砂は減少している。 海亀が産卵できる砂地が減少している。 こういうツアーを組むなら、なぜもっと環境配慮ができないものなのか、と少し残念に思う。 最近のエコツアーという名前は胡散臭くて嫌いだ。
あれ?台風8号ってまだ来ないの?
ホテルに戻って見上げた空は不思議な色。 ニュースを見ると、本日の飛行機は全てキャンセルだったとか。 船が一斉に終われている。 明日私はマンタを見ることができるのか、いや、それよりも羽田に帰れるのだろうか。
6日目へ続く
Reference+++ 【目次】八重山の旅 【1日目】波照間という場所 【2日目】波照間の海と空 【3日目】憧れの西表島と珊瑚海 【4日目】日本最後の秘境、マングローブの世界 【5日目】そして石垣島へ 【6日目】石垣島の海
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