2日目:波照間の海と空 八重山の旅 2006年8月6日(日) 二日目の朝、朝食を取りながら台風7号が発生したニュースを見る。 どうしてなんだろう、頭の中で絶対に台風には当たらないと、勝手に思っていたし、信じ込んでいたから、余計にショックがでかい。 その時は台風の行方が、そんなに予測することが難しいとは思っていなかったから、少しだけ、旅の覚悟を決めた。
昨日の自転車の反省を生かして、今日はレンタバイクで移動する。 飛行機の中で見ていた沖縄の海は、どこも素晴らしかった。 しかし辿り着いたニシ浜は、なんというか、本当にこれが海なのか?と思うほど白く、明るい空のブルーが見事なコントラストを映し出す。 どんなカメラで撮ろうが、きっと素晴らしく撮れるだろう。 その海は、潮の味がするとは思えない、水というか広大な透明の温泉みたいだった。
反面、浅すぎてエントリーが大変だ。 何より珊瑚を傷つけたくない。 ポイントまではこの真っ白な水の上をかなり歩く羽目になる。 潜っても明るい浅瀬は水族館よりも鮮明。 初めて見た珊瑚の世界に体が興奮する。 凄い!ここは海の外国だ。 魚の影が珊瑚に写る。 カラフルな魚達は慌しく泳ぎ、皆忙しそうだ。 そんな中5〜6メートル下でジッとし、眠っているのか、少しも動かないデカフグ。
そうこうしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。 レンタバイクを飛ばして最後の波照間島を回る。 --- 波照間バイバイ!
エアーコミューターで石垣島へ戻り、今夜から西表島入りする。 空港に辿り着いたが、いや待て。 これが空港?!@★×! 実家の田舎の路線駅より遥かに小さい。
初めてのエアーコミューター(9人乗り)にワクワクしながら、待合室で待つこと30分、40分、60分・・・ エ?飛ばない? 故障? この分だと西表島に今夜渡れるのか・・・と不安がよぎる。 一応船会社に相談の電話。 そうこうしていたらフライトがようやく決定!
乗ってみたら別の意味で不安が・・・、ということは全然ないが、ハイエースが飛ぶのだ、と感じる。 いや、間違いなく思った。 中にエアコンは無く、暑い。 シートのポケットに内輪発見。 窓を眺めると、今まで見たことも無いような美しい海と島々一面に広がる。 をを!特定の小さな島に石垣牛が、まるでヤギの糞のように見える!
ふと目を前に向けると、パイロットのおじちゃんの襟に小さな蜘蛛が・・・ うん、これは別の意味で怖い。
楽しい!また乗りたいぞ、エアーコミューター! 3日目へ続く Reference+++ 【目次】八重山の旅 【1日目】波照間という場所 【2日目】波照間の海と空 【3日目】憧れの西表島と珊瑚海 【4日目】日本最後の秘境、マングローブの世界 【5日目】そして石垣島へ 【6日目】石垣島の海 |