当社のオフィスは一見すると「ここは・・・どなたかの家?」みたいな感じで、非常に古い建物で「この会社大丈夫?」と不安になるような見た目です。
ところが一歩ドアを開けて足を踏み入れると、その反応は人それぞれですが、必ずみなさん何らかしらの声がでます。
「これは・・・」 「おおっ?!」 「すごい」 「ああ、今時あるような(←これは失礼です(>_<))」
何がかというより、おそらく置いてある木目調の家具と、植物の雰囲気が、あまりにも外と違うことだと思います。 狙いは和風とかオリエンタルではなくて、北欧スタイルです。 寒い日でもまるで暖炉があるような温かみを感じるような、オークの木(は、さすがに高くてありませんが)と暮らしを意識しています。
実は家具の殆どは頂き物なのです。 落書きがあったような机を磨いて飾ったり、床はペンキ屋さんに二回もニスを塗っていただき、いい色を出してもらいました(木は凄いですね)。
そして植物たちなのですが、実は私は本来「植物を育てる」というフィールドが非常に苦手でして、自分の家には植物の葉一枚すらありません。
ここにある植物たちは全て車を買ったとき頂いたり、当社が誕生した時頂いたり、引越しお祝いに頂いたものばかりです。 一番付き合いの長いもので5年ぐらいのユッカもあります(鉢は2回変えましたが、さらに変え時みたいです、タイミングが分かりません)。
植物はお水をあげないと育ちません。 植物の育て方すらさっぱり分かりませんが、とにかく土が乾燥している時は必ず水をあげています。 時期にもよりますが、全体的に5日〜10日間隔ですね。 こうして頂いた植物は一度も枯れることなく、仲良く私達と一緒に成長しています。
「植物が育つ会社は、人も育つんだよね」
誰かに言われたとても嬉しかった言葉です。 「なるほど、そうか」と、たまに葉の状態をチェックしたりして、大事にしているつもりです。
こんな私でも、もともと植物を育てるのは趣味ではないし、知識もサッパリないため、シンピジウムや胡蝶蘭に関しては、流石に頂いた後に次の花を咲かせることはできません。 というか手入れすら調べない私にとって、とても不可能です。
と、思っていたら・・・ エエ?これは・・・ツボミ?!
発見したとき、びっくりしました。 このシンピジウムは当社が誕生した平成14年に、当社の協力会社である株式会社ジェネスさんから、お祝いで頂いたものです。 頂いた時は、それはすごいキレイな花を咲かせていて、ジェネスさんのお気持ちが本当に嬉しかった反面、う〜ん育てられないよ〜〜〜と思った記憶が強く残っています。
それからこのシンピジウムは、カジヤに「ランちゃん」と呼ばれ、ランちゃんが二度と咲くことはなく、緑の植物として可愛がられ、4度目の冬を迎えました。
まさかここで芽がでるなんて!感動!!
「しかし何で今頃でてきたんだろう・・・?何か特別な事したっけ?」シュッシュッと霧吹きで葉に水をあげながら考えていると、なるほどそうか、今年は乾燥しているから、よく霧吹きを葉にしているなぁ・・・、乾燥といえば暖房つけっぱなしだから、そうか、暖ったかいからだ!
じゃあなんで暖房つけっぱなしかと問えば、それはつまり、残業時間が長いから、という結論に。これは喜んでいいものか、悲しむべき結果なのか。
ええい!こうなったら、意地でも咲かせないと!
またレポートします。
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