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秋葉原今昔物語 2006.11.01

いやはや。

月日のめぐるのは早いものですね。もう11月になっちゃいました(汗
本日は季節とはまったく関係の無い話をひとつ。

初めて秋葉原の地を踏んだのは、かれこれ20年ほど前でしょうか。
当時まだ中学生だったと記憶しています。

物心付いたときから理系の玩具に興味があったので、当然のごとく「電子機器の聖地」秋葉原にお小遣いを握り締め足を運んだ記憶があります。

パソコンという言葉の黎明期。
鉱石ラジオ、LED玩具、ポケコン全盛期です。
巷の本屋さんではベーシックマガジン、マイコンなどが並んでいた時代です。

この頃の秋葉原はラジオの町。つまり「電波」です!
無線全盛の時代だったのです。

それこそ、子供ながらに見たことも無いコイル(トランス)やら抵抗、コンデンサなどが並んでいるお店が大半でした。

 程なく、MZシリーズや、X1、PC8000シリーズなどが発売され、第一次パソコンブームが到来ししました。

この頃のパソコンは主要メディアがカセットテープ。

基本的にはセーブという概念が無く、データはいわゆる「ひみつのじゅもん」で書き留めていたような時代です。

ある日、仲間内で話題になったのが「X1」という店舗。当時のフラグシップモデルのPCが立ち並ぶようなお店と記憶していますが、これがほんの数年前まで、秋葉原で大々的にブレイクしていたPCショップの走りではないでしょうか。

 

約15年前ほどになると、大通りは日曜日ともなれば歩行者天国となり立ち並ぶ大型PCショップが軒を連ねるようになりました。

まだまだ、一般の家電製品もたくさん売っている次代でした。
PCといえば、「PC98(国民機)」がメインストリームを握りそうになっていた時代です。

程なくDOS/Vなる言葉がちらほら聴かれるようになり、DOS/V(AT互換機)なら渋谷みたいなイメージがありました。(きっと秋葉原にもDOS/Vショップは当時からあったのでしょう)

 

私も含めた国民機ユーザは、拡張性に優れたAT互換機に憧れ、しかしBIOSの設定(英語が読めん)、相性問題(人柱(最近はカナリヤとも言うらしい)になるお金なし)などを恐れ手が出せない時代でした。

 

約10年ほど前になると、長期安定時代に入りPCの町となったあたりからは皆さんも十分ご存知かと思います。

さて、真剣に前置きが長くなりましたが、大体5年近く行っていなかった秋葉原にunix系のパーツを先日会に行く機会がありました。

 

と....

なじみの店が無い。
この店も無い。
あの店も無い。

メイドカフェになってる?
これはある程度、予備知識があったが。。。

ん?メイドマッサージ???

足を止めて説明を読む。

。。。。


普通のマッサージやんか!(なにも期待していません)

おお?(こんどはなんやねん?)

メイドのめがね屋?

。。。。


既に理解を超えています。
いったいメイドさんにはどれほどの需要があるのでしょうか。

 

おっと、メイドさんばかりではありません。

ヨドバシカメラ、ダイビルなど再開発の波は大きく押し寄せ、都内でも類を見ないハイテクビジネス街が町の半分を占めるようになっていましたし、足を伸ばして末広町まで行くとおしゃれなファーストフード店に海外からいらっしゃった方々がたむろしているではありませんか。

 

おっと、脱線したました。

目的としていた大半のお店はなくなっていたのですが、ナントカ生き残っていた2件のお店に入ってみたところ、それなりに繁盛しえている模様。

生き返ったように、店員を捕まえてコンサルティングを受けることに。
(ちょっと偏りがありますが、秋葉原の専門店の店員さんはトレンドや利用例などのノウハウに長け、ちょっとしたコンサルティング情報を仕入れるのに最適なのです)

「TAPEドライブがほしいのですがなんですが、最近の動向を教えてください!」と、私。

 店員さんは親切に教えてくださいました。(内容は秘密です)

いろいろ調べていると最近TAPEドライブを個人の方が所有するケースが多くなっているそうです。

中古品の1、2世代前のものが安く出回っているためでしょう。
これならば、個人のバックアップメディアとしては十分に用を足す内容ですから。

しかし、テラバイトクラスのデータともなるとカナリ高価なものとなると。
「HDDほど進化が早くないんですよ。」と、店員さん。

程なく悩んだ結果、最終的にはHDDにてバックアップを行うように決定したわけです。

 

こういう話が秋葉原の醍醐味だったのですが、なかなかどうして、時代においていかれているようです(^^ゞ

しかし、メイドさんが闊歩するビジネス街というのも、なんとも形容しがたい、実に不思議な感じでした。

 

今後、ハイテクの町秋葉原はどこに向かっていくのでしょうか。。。。見守ってゆきたいと思います。

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